さて、2024年ももうおわりです。
昨年は散々な結果でしたが…今年の結果は?
そうでした…マイナス9万円の大負けだったんですよね。
そこからの反省を踏まえ、今年は大勝でしたよ!まずは12月時点の状況から見ていきます。
年 | 月 | 保有株評価額 | 余力 | 合計 | 2024目標 | あと | 進捗率 |
2024 | 12 | ¥607,372 | ¥51,139 | ¥658,511 | ¥445,000 | (¥213,511) | 148.0% |
今年の目標であった44.5万円に対して、65.8万円にまで増えました。
1月時点では35万円だった僕のお小遣いも、12月には65.8万円に…!
金額にしておよそ30万円、割合にしておよそ90%のプラスです。
もっとも、税金が5万ほどかかっていますが…
やりましたー!
おお、これはすごい…勝因はいったい何だったのですか?
まずは昨年の反省を生かしたことにあります。
昨年のまとめを見ると、このような反省をしていました。
「銘柄選びを他人に任せ、その結果明確な損切りラインを持てず、狼狽売りしていた」ことが昨年の敗因でした。
ああ、これはダメですね…
そこで、2024年の目標をこのようにしていました。
購入する銘柄については深く調べ、指標を参考にしながらタイミングを見て購入、最低でも半年は保有する
①購入する銘柄について深く調べる
②指標を参考にしてタイミングをみて購入する
③最低でも半年は保有する
今年はこの3つについて振り返っていこうと思います。
①購入する銘柄について深く調べる
昨年の反省記事を見たときに、このような一文がありました。
結局のところ、僕は「確信をもって購入していない株は持ち続けることができない」のだと思いました。
おお…昨年の自分よ、よく分析できているぞ!
そう、購入した株が値下がりをすることはある程度仕方がないのです。
そのときに「上がるから大丈夫」と思い、保有を続けることができるかどうか。
今年は保有を続け、それが利益につながる場面が多々ありました。
そういった意味でも、やはりイナゴ買いは良くないのですよね。
これも昨年の反省にあった一文です。
銘柄を調べずSNSでの情報から株を買う→買った理由が明確でないため、値下がりするとすぐに売ってしまう
SNSで有名っぽい人が「これはいいよ」と言っているから買う。
これでは、値下がりしてしまったときに保有し続けられなかったり、反対に損切りできなかったりしてしまいます。
銘柄について調べるのは、やはり大切だと感じました。
②指標を参考にしてタイミングをみて購入する
今年よく使っていたテクニカルの指標は「移動平均線」と「RSI」です。
どちらも「過熱具合」や「買われすぎ・売られすぎ」を示すものだと、僕は思っています。
今後が有望な銘柄が売られすぎていたら買う。
過熱して買われすぎていたら売る。
意識したのはこれだけです。
具体的に数値が○○だから…というレベルにはまだ達しておらず、相場の過熱具合を見て売買しました。
結果的にはそれがハマっていたことが多かったのが勝因のひとつかな…と思っています。
これは来年も使えそうな感覚だと感じています。
③最低でも半年は保有する
これはできませんでした。
というのも上述したとおり、相場の過熱具合をみて売買していたからです。
相場は常に上がったり下がったりします。
常に保有をし続ける、いわゆる「ガチホ」よりも、期待感を指標でみて売買する方が利益になるのではないか。
そんなことを感じたので、半年の保有は断念しました。
ですので、来年も細かく利食いを繰り返すスタイルでやってみようと思います。
結論:試行錯誤していった結果が勝因!
今回の結論です。
・昨年の反省を生かした
・試行錯誤して自分のスタイルを模索した
こういった姿勢が、大勝につながったと思います。
もちろん相場全体の地合いも大きいのですが…
来年はどうなるかわかりませんが、試行錯誤を重ねていこうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんも一緒に投資を始めてみませんか?