今年の個別株の損益を出してみました。大負けです…
銘柄 | 購入 | 売却 | 損益 | 通算 |
UFJ | ¥113,300 | ¥110,400 | (¥2,900) | |
コーセー | ¥80,800 | ¥80,920 | ¥120 | (¥2,780) |
一蔵 | ¥55,180 | ¥54,300 | (¥880) | (¥3,660) |
はせがわ | ¥34,800 | ¥34,720 | (¥80) | (¥3,740) |
さくら | ¥99,150 | ¥98,200 | (¥950) | (¥4,690) |
RJ | ¥113,900 | ¥122,000 | ¥8,100 | ¥3,410 |
Aiming | ¥48,970 | ¥41,500 | (¥7,470) | (¥4,060) |
FRONTEO | ¥61,100 | ¥65,000 | ¥3,900 | (¥160) |
免疫 | ¥84,500 | ¥73,500 | (¥11,000) | (¥11,160) |
RJ | ¥122,270 | ¥77,000 | (¥45,270) | (¥56,430) |
クアルコム | ¥101,243 | ¥97,007 | (¥4,236) | (¥60,666) |
アドヴァン | ¥104,300 | ¥101,000 | (¥3,300) | (¥63,966) |
ヨシタケ | ¥87,500 | ¥83,000 | (¥4,500) | (¥68,466) |
TMF | ¥62,311 | ¥59,555 | (¥2,756) | (¥71,222) |
JT | ¥121,135 | ¥121,660 | ¥525 | (¥70,697) |
ジャフコ | ¥189,980 | ¥193,390 | ¥3,410 | (¥67,287) |
JT | ¥190,684 | ¥191,776 | ¥1,092 | (¥66,195) |
TMF | ¥188,441 | ¥186,461 | (¥1,980) | (¥68,175) |
関西電力 | ¥200,000 | ¥190,000 | (¥10,000) | (¥78,175) |
UFJ | ¥127,000 | ¥128,000 | ¥1,000 | (¥77,175) |
UFJ | ¥128,500 | ¥124,150 | (¥4,350) | (¥81,525) |
UFJ | ¥125,750 | ¥128,000 | ¥2,250 | (¥79,275) |
海帆 | ¥99,780 | ¥90,240 | (¥9,540) | (¥88,815) |
北興 | ¥94,870 | ¥95,700 | ¥830 | (¥87,985) |
アトラ | ¥20,000 | ¥19,900 | (¥100) | (¥88,085) |
年間を通しておよそ9万円の負け!
きゅ、9万…!!
正直言って見たくもありませんが、それでは今後の成長につながりません。
どうしてこんなことになってしまったのか、自己分析をしていきます。
これが明日の勝利につながると信じて!
反省点① イナゴ買いしすぎ!
本格的に個別株を始めたのが今年の8月からなのですが、SNSで「良い!」と言われていた株に手を出すこと数回…
いわゆる「イナゴ買い」です。
RJ、Aiming、免疫、海帆…このあたりを購入しては、損を出しています。
この4つの銘柄だけでおよそ6.5万円もの損益を出しています。
あれっ、でも最初のRJでは利益が出ていますよね?
RJ | ¥113,900 | ¥122,000 | ¥8,100 |
ええ、今思うとこれがいけなかったのでしょうね。
「イナゴ買いしても利益を出せる」と思ってしまったんですね。
結局この後も、仕手株に手を出しては損をする、という傾向をずるずると繰り返してしまっています。
「どんな株を購入するのか」をもっと厳選していかなくてはいけない、と痛感しています。
この経験から「ミックス係数」「ROE」「配当性向」「BPS」などの指標について学んでいる最中です。
もっと勉強しなくてはいけません。
反省点② 値下がりに我慢できなさすぎ!
これは反省点①とも大いに関係があるのですが、少しの値下がりにも敏感に反応して「損切り」をしてしまいました。
塩漬けにするよりはいいと判断して売ってしまったのですが、今思えばそれは銘柄を調べていなかったからですね。
銘柄を調べずSNSでの情報から株を買う→買った理由が明確でないため、値下がりするとすぐに売ってしまう
この繰り返しをして損を重ねてしまいました。
たとえ「イナゴ買い」をしたとしても、2023年12月現在まで保有していたとしたら、上がっていた株はいくつもあります。
例えばRJは、1090円ほどまで値を戻しています。
結局のところ、僕は「確信をもって購入していない株は持ち続けることができない」のだと思いました。
だからこそ、購入する前に良く調べ、少なくとも半年は保有して株価が上がると思える銘柄に投資をしなくてはならない、と思っています。
もっと勉強しなくては…
反省点③ 売るタイミング早すぎ!
反省点①②とも大いに関係がありますが、売るタイミングが早すぎる銘柄がいくつもありました。
例えばさくらインターネット。
ニュースを見て購入しましたが、さほど反応がなかったためにその日のうちに売却することに。
さくら | ¥99,150 | ¥98,200 | (¥950) |
え?その日のうちに?
ええ、そうです…
案の定、次の日から爆上げ。
2023年12月現在、さくらインターネットは1981円まで上がっています。
ダブルバガーをみすみす逃してしまったわけですね…
このように「見切りをつけるタイミングが早すぎる」ことも、今回の大負けにつながっています。
毎日株価をチェックしているのも、きっとよくないのでしょうね。
もっともっと長期的な視点で個別株を売買していきたいものです。
しかし、さくらインターネットの一件からは「上がる理由(カタリスト)」の重要性を学びました。
株の格言に「噂で買って、ニュースで売れ」というものがあります。
自分の生活圏で起こる変化を見逃さず、個別株の銘柄選びに生かしていきたいですね。
銘柄選びを慎重に、そして長期的な視点で売買する
2023年の反省は次の通りです。
・銘柄を深く調べずに購入していた
・その結果として少しの下落で株を売り、損失を出していた
ここから、2024年の目標をこのようにしました。
購入する銘柄については深く調べ、指標を参考にしながらタイミングを見て購入、最低でも半年は保有する
現在保有している株式銘柄は1月までに一度売却し、新NISAの成長投資枠で新たに購入する銘柄を探していきます。
2024年の間に、現在の資産35万円を44.5万円にします。
追加入金を入れても、年利10%での運用が必要です。
それだけのリターンをたたき出せる銘柄を探したいものです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。