
マイホームを購入しようと思ったら、まず何から始めたらいいのでしょうか?



今回はこんな疑問にお答えします!
・マイホーム購入までの流れを知りたい人




いよいよマイホームを購入しよう、と思ったら、まずは何を始めたらいいのでしょうか。
お金に、土地に、間取りに…考えなくてはいけないことがたくさんありすぎて、迷ってしまいますね。
ここでは実際に僕が行ったことを例に出しながら、解説をしていこうと思います。



僕のマイホーム購入に関する情報は、こんな感じです。
- 20代後半で購入(教員7~8年目)
- 土地は都市郊外
- 当時の世帯年収はおよそ550万円(妻は専業主婦)
- 頭金はおよそ200万円
- ローンは土地+住宅でおよそ4000万円(大手銀行・35年間・固定金利)
- 子どもは1人(2人になる予定)
- 土地なし
- 親からの援助なし
- 地元の工務店に依頼
先に結論を述べておきます。
・建てる目的、間取り、ハウスメーカー、ローンを組む銀行などを決めていく
・パートナーとよく話し合うことが大切
マイホームを購入する流れを知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください!
一般的な流れ


マイホームを購入するためには、上の図のように無数のことを決めていく必要があります。
ざっくり言うと、
- 土地はどうする?
- 建物はどうする?
- 資金はどうする?
これら3つについて、突き詰めて考えることが求められます。



大変そうです…できるかな…



大変なこともありますが、僕の場合はそれ以上に面白さを感じましたよ!
マイホームを購入するということは、自分たちの希望を形にしていくということでもあります。
その過程そのものを、パートナーと楽しめるといいですね!
1 おおまかな予算を決めた


まずしたことは、おおまかな予算を決めたことです。
とはいえ、予算ってどうやって決めればいいのか?と疑問をお持ちの方もいると思います。
僕の場合は、FP(ファイナンシャルプランナー)さんにお願いして、一緒に考えました。
今後の人生設計も考えることができるので、おススメですよ!
近くに相談できる人がいない!という場合は、無料でオンライン面談のできるサイトで相談してみるのもいいですよ。



やっぱりプロに聞くのが一番ですよね!



しかも無料ですしね!
2 マイホームに求めるものを決めた


ある程度の予算が決まったら、その予算内でできる「マイホームに求めること」を、パートナーと一緒に話し合いました。
ざっくりこんな感じです!
- 2人の子育て用の空間が欲しい
- 収納場所がたくさん欲しい
- 書斎が欲しい
- 床暖房が欲しい
- 庭が欲しい
僕の場合、一番重視していたのは「子育て用の空間」です。
そのためには子ども部屋が必要で、子育て用品が収納できる場所が必要で…と考えていきました。



ホントはロフトをつけたかったのですが…予算の都合上、泣く泣く諦めました。
どうしても予算内でできることは限られていますので、パートナーとよく話し合って意見をすり合わせることが大切だと思います。
せっかくマイホームを建てても、関係が悪化してしまっては元も子もありません。



マイホーム購入はあくまでも幸せになるための手段です!
3 ハウスメーカーを決めた


マイホームに求めるものが決まったら、次はその願いをかなえてくれるハウスメーカーを探します。



こちらについては別の記事で詳しく解説しようと思います!
4 土地を探してもらった


家を建てるには、当然ながら土地が必要です。
土地を持っていたり、親から譲ってもらったりできる方はいいのですが、そうでない方は自分で用意する必要があります。



僕は土地を持っていませんでしたので、ハウスメーカーに探してもらいました!
土地によっては、希望するマイホームを建てられないこともありうるので、ハウスメーカーと相談しながら土地を探すのはおススメです!
僕の場合は、希望する土地の条件を伝えて、土地を探してもらいました。
これは当時の担当者から聞いた話ですが、売りに出された土地は、まず一般には公開されることはないのだとか。
条件に合っている、つまり買う可能性の高い顧客から順に紹介され、それでも買い手がつかなかった場合に一般に公開されるそうです。
ですから、インターネットで検索できる売地よりも、ハウスメーカーに探してもらった方が、良い条件の土地を見つけやすくなるとのことでした。



それもあってか、探し始めてから半年ほどで希望の土地を紹介してもらうことができました!
5 間取りや外観などの打ち合わせをした


ここからは、かなり詳細に間取りなどを決めていきました。
まずハウスメーカーの担当者にこちらの希望を伝えて、それをもとに設計された間取り図を見ながらさらに打ち合わせを進めていきます。



これがとんでもなく時間がかかりました!
なにしろ決めることが山のようにあるのです。
間取り・建具・壁紙・コンセントの位置・窓の数や位置・スイッチをどこへつけるかなどなど…
1回の打ち合わせに3時間ほどかかり、それを10回は行ったでしょうか…
とにかく時間がかかります。
けれども、自分たちの夢が実現していく過程は、それはそれは楽しいものでしたよ。
綿密に打ち合わせたこともあって、出来上がったマイホームは満足いくものとなっています!
6 ローンを借りる銀行を決めた


マイホームには多額の購入資金が必要です。
3000~5000万ほどにもなるため、現金で用意できなければローンを組むことになります。
ほとんどの方は銀行や信用金庫でローンを組むと思います。



僕は某大手銀行でローンを組みました!
自分がメインで利用している銀行で、ATMの引き出し手数料が今後無料になるなどの特典があったため、そちらにしました。
結論:パートナーとよく話し合ってひとつずつ決めよう



それでは今回の結論です!
・建てる目的、間取り、ハウスメーカー、ローンを組む銀行などを決めていく
・パートナーとよく話し合うことが大切
マイホーム購入は様々なことをひとつずつ決めていく必要があるので、とても難しく、また時間もかかるものです。
しかしあくまでもパートナーや家族との生活を、さらに幸せにするための手段として購入するものです。
マイホームを購入すること自体が目的になってしまい、大切な人たちとの関係が悪化してしまっては本末転倒です。
そんなことを防ぐためにも、よく話し合いながら進めていってくださいね!



そうは言っても、専門的的なアドバイスももらいながら話し合いたいです…!



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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、良い教員ライフを!