こちらのページでは、マイホーム購入と賃貸と、どちらがオトクなのか、ということについて解説します!
実際、どちらがオトクなんでしょうか?
と思っている人に向けて、マイホームを購入した立場からお伝えしていこうと思います。
先に結論を述べておきます。
・ローンを払い終えるまでは賃貸の方がオトク
・ローンを払い終えた後はマイホームの方がオトク
僕のマイホーム購入に関する情報は、こんな感じです。
- 20代後半で購入(教員7~8年目)
- 土地は都市郊外
- 当時の世帯年収はおよそ550万円(妻は専業主婦)
- 頭金はおよそ200万円
- ローンは土地+住宅でおよそ4000万円(大手銀行・35年間・固定金利)
- 子どもは1人(2人になる予定)
- 土地なし
- 親からの援助なし
- 地元の工務店に依頼
なお、今回は「金銭的な面」に限った視点でどちらがオトクなのか、ということを考えてみたいと思います。
金銭的な面以外のメリット・デメリットはこちらで解説しています。
ローンを払い終えるなら「マイホーム」がオトク
上のようなグラフがあります。
こちらのサイトでは、次のような条件で試算をしているとのことです。
賃貸物件:家賃10万円。共益費は1割程度と想定。更新料は2年に1回1ヶ月分
マイホーム購入:ローン返済毎月10万円、頭金0円、30年ローン、金利1%、ボーナス払いなし
一戸建てと想定し、10年に1度、100万円程度のリフォームが必要と仮定。固定資産税は年10万円と仮定。購入可能額目安:借入限度額+頭金-諸費用(※1)
新築物件2,985万円、中古物件2,829万円
(※1)物件購入時には、物件費用のほかに諸費用(目安:新築物件の場合は購入価格の2~5%、中古物件の場合は5~10% 程度)が必要となります。ここでは新築物件の場合4%、中古物件の場合9%を諸費用として計算しています。
また、世帯年収は500万円と仮定しています。
https://www.homes.co.jp/cont/living/living_00575/
また、別のサイト(https://o-uccino.com/front/articles/59609?lid=ra)では次のような試算がなされています。
このように考えると「ローンを払い終えるなら『マイホーム』がオトク」である、と言えそうです。
結論:金銭的な面でも、マイホームの購入はオトク
今回の結論です!
・ローンを払い終えるまでは賃貸の方がオトク
・ローンを払い終えた後はマイホームの方がオトク
おお!これなら、迷っているならマイホームを購入した方がいいじゃないですか!
もちろん住んでいる地域や年収、両親と同居するかどうかなど、様々な条件によって変化はあります。
例えば、土地を親から譲ってもらえたり、金銭的な補助が受けられる場合は、上のグラフよりもさらにマイホーム購入がオトクになるといえるでしょう。
反対に土地の価格が高い地域に住んでいたり、賃貸の価格が安い地域に住んでいたりする場合は、賃貸の方がオトクになるケースもあるでしょう。
ええーっ?そんなこと言われても、わからないじゃないですか?
そんなあなたは、一度専門家に相談してみるのもいいかもしれません。
無料で資料を請求したいのなら、こちらのサイトが便利です。
これから家づくりを考えている方が「無料」で資料請求できるサイトです。
地域の建築会社の場合、一社一社ホームページで資料請求が必要ですが、ハウジングバザールなら一括で複数社の建築会社の資料や間取り作成・見積もりが取得できます。
こちらのサイトから、家に関する相談を無料で行うことができます。
・個人面談完全無料(回数制限なし・オンライン面談も可)
・申込み後の面談でAmazonギフト券10,000円プレゼント(贈呈条件あり)
・賃貸か購入か迷っている方、必見!違いや費用がよくわかる
・住み替えも視野に入れた将来価値の落ちにくい物件提案が得意
・不動産投資事業も展開しているため、資産価値に特化した提案が強い
・貯金がなくても大丈夫
日本最大級の不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME’Sが運営する、住まい選び・家づくりの無料相談窓口です。住まい選びに詳しいハウジングアドバイザーがご希望の条件を整理し、あなたの要望に沿った会社をご紹介します。
【セールスポイント】
■住まい選びのアドバイス
注文住宅を含む、一戸建てや中古物件・リノベーションなど様々な種類にアドバイスできます。
■お金のアドバイス
住宅ローンなどお金にまつわる基礎知識をお伝えいたします。
※ファイナンシャルプランナーなど専門家の紹介も無料です。
■調整やお断りの代行
不動産会社との打ち合わせや物件訪問のスケジュール調整をいたします。面談後のお断りも代行します。
まずはお気軽に相談してみて、客観的な意見をもとに考えてみてはどうでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、良い教員ライフを!